PuPu in HAWAII
12/8〜12/16/2004
3日目(12月10日)
■雨のヒロをジョギング
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| 起床6時。窓の外は、音を立てて風が吹き、雨も降っている。 ランニング・ウェアに着替えてロビーに下り、ホテルの駐車場で軽くストレッチをして走り始める。 リリウオカラニ・ガーデンの回りを、雨よけにパーカーのフードをかぶってジョギング。 始めは肌寒かったが、1周(約1Km)走り終わるころにはカラダが温まり、フードを取った。 頭や顔にかかる雨も気にならない。というか、火照ったカラダに気持ちがいい。 仕事に向かう人、ウォーキングをしている人はいるけど、走っている人はいない。 30分ほどして、ココナッツ・アイランドへ渡ってみる。が、足場が悪いのでホテルにもどった。 |
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シャワーを浴びて、7時半ごろ部屋を出てチェックアウト。朝食をしにクルマで「ケンズ・ハウス・オブ・パンケーキ」へ向かう。 バニヤン・ドライブを5分ほど行き、カメハメハ通りと交差する信号を越えると、すぐ右にある。 電動のスノーマンが踊って迎えてくれた。ここは24時間オープンの店で、朝から満席状態。 コーヒーショップといってもメニューは豊富で、ファミレスのような店。アメリカっぽい感じが、なかなかいい。 店名にもなっているからパンケーキが有名だけど、20種類近くあるオムレツもおいしいと聞いていた。 卵好きの僕が食べないわけがない(笑) 確かに、卵3個を使ったオムレツはボリュームも味も満足できるもの。 ふっくらしたパンケーキは、メープル、ブルーベリー、ココナッツといったシロップを好みで選んで食べることができる。 僕は、シロップをつけずにバターだけで食べるのも、けっこう好きだったりする。 |
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■ハワイ島の味を求めて
| 朝食後 まず向かったのは、クルマで5分ほどの距離にある「ビッグ・アイランド・キャンディーズ」。 8時45分着。シックなグレーの建物に入ると、甘い香りが鼻をくすぐる。工場とショップを兼ねていて、 ガラス越しに見える清潔な工場では、ビニールのヘアキャップをしたスタッフが、 真剣な目できびきびと作業をしていた。クッキーにチョコレートをつける作業も機械ではなく、 一つずつ人間の手によるもので驚いた。いくつかの試食をしたあと、お目当てのクッキーを買う。 オアフ島のDFSにも店はあるけど、アイテムが限られていて、 人気のチョコディップ・ショートブレッドなどは残念ながら扱っていない。 輸送や保管時にチョコレートが溶けてしまうというのが理由で、しっかりした品質管理に感心してしまう。 |
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甘い香りに包まれたあと、地ビールを製造している「メハナ・ブリューイング・カンパニー」を目指してクルマを移動。 ブリューワリーというから大きな工場を勝手に想像していたら、意外に小さかった。 事務所兼ショールームの奥に工場があり、ショールームでは試飲ができる。 ラガービールとエールビールが5種類で、日本で有名なTsunamiも並んでいる。 「ロイズ・レストラン」のために作っているオリジナル・ビールがあり、 飲んでみるとクセがなくおいしいので6本パック($8)を買った。 |
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ビール工場の次は、「マウナロア・マカデミアナッツ・ビジター・センター」。 11号線を行き看板に従って左折するとマカデミア・ロードに入る。マカデミアナッツの樹が左右に立ち並ぶ道を4Kmほど行くと、 ビジターセンターがあった。工場見学はしなかったのでわからないが、試食ができるわけでもなく、 価格もワイキキと大差はない。作り立てで新鮮なのだろうから、大好きなオニオン&ガーリックのナッツを購入。 |
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| マカデミアナッツを買い、再び11号線に出てボルケーノ・ハイウェイをひたすら走る。目的地は「ボルケーノ・ワイナリー」。 50分以上走ってもワイナリーへの案内がない。「いくらなんでも遠すぎるよね」と引き返して正解。 ボルケーノ・ゴルフ&カントリークラブの横にある坂道を登っていくと、茶色の平屋があった。 標高1200m以上なので、クルマを降りると涼しいくらい。1991年に製品化に成功した新しいワイナリーで、 パッションフルーツ、グアバなどで作った珍しいワインもある。試飲コーナーでは 冷えたワインを飲むことができた(クルマだから、一口ね)。 |
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■ペレが住む場所
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ボルケーノ・ワイナリーからクルマで10分ほどもどると、ボルケーノ・ナショナルパーク がある。クルマ1台につき$10(だったかな)を払って入園。駐車場にクルマを止めて 展望台に行くと、視界がウワッと広くなり、パノラマ状に広がるクレーターが目に飛び 込んできた。ハワイの神々の中でもっとも有名な、火の女神ペレ。歌とフラとジンが 好きなペレは、今でも噴火を続けているキラウエア火山の火口に住み、火山に対する 人々の畏怖心と表裏一体の
深さ4000mの巨大な穴。遮るもののない風景を 見ていると、ハワイ島の大きさを実感できる。 ポリネシア人がハワイ諸島にきたのは西暦 500年ごろで、ハワイ島では頻繁に火山活動 があったという。「彼らは、真っ赤な溶岩が海に 流れ込む光景を見て、神の仕業と疑わなかっ た」と聞けば、納得できる。キラウエア・クレー ターの中を2時間ほどかけてトレッキングする ツアーがあると知って、興味がわいた。 |
■江戸前の「オーシャン・スシ・デリ」
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クレーターを見たあと、再び11号線をヒロに向けてクルマを走らせる。大きなトレーラー が凄いスピードで横を通り過ぎると、フワッと車体が横ブレして怖い。1時間ほどで ヒロ・タウン着。“まずは昼食を”と街を歩き、何軒か見たあとに「オーシャン・スシ・デリ」 に決めた。寿司屋といってもカウンターはなく、普通の食堂といった雰囲気。 “せっかくなら地元の人が入るような素朴な店がいい”と考えていたのでピッタリ。 ヒロ在住らしい白人が、寿司桶に入った握り寿司を箸を上手に使って食べている。 魚の漢字と握り寿司のイラストをデザインしたカーテンが、とてもかわいい。 僕はデラックス・チラシ($9.95)を注文。マグロ、穴子、サーモン、はまち、イクラ、 玉子、しめさば、たこ、えび…と、確かにデラックス。ネタも新鮮で、味もよかった。 |
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■ちょうどいい広さのヒロ
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ビッグ・アイランドで楽しみにしていたことの一つが、 ヒロのダウンタウンを歩くことだった。 雑誌などに「昔ながらのハワイの面影を残した ノスタルジックな街」などと書かれた文と、 古い建物が並ぶ風景写真を見て、一度は行ってみたいと思っていた。 |
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ヒロは人口5万人にも満たない港町。 1年で280日は雨が降るため、 別名「雨の都」と呼ばれている。 おかげでキレイな花と緑が多い。 |
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カメハメハ通りとマモ通りの角にあるファーマーズ・マーケット。 毎日開かれているが、水曜と土曜日が賑やかで店の数も多いという。 行った日は金曜日の午後で人は少なかったが、花やフルーツ、 野菜が大きなテーブルの上に無造作に買得価格で並んでいた。 |
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実際に散策してみると、確かに風情がある。高い建物がなく、 どことなく映画のセットのような雰囲気だ。それは「人工的」という ことではなく、昔の映画を観ているように感じるからだろう。 日系人相手の店も多く、「FUTON」というネオンサインを飾った店や、 鉄瓶や湯のみを売っている店がハワイの風景に溶け込んでいる。 |
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■ハワイ島からオアフへ
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3時半までヒロの町にいて、空港に向かう。 約30分でレンタカー会社のパーキングに到着。 セキュリティのスタッフがトランクの中をチェックしたあと、 ダラーの窓口まで行き返却。 長いドライブを終え、「まずビール」と空港内のレストランへ。 バドワイザーのボトルを、一気に2本飲みたい気分だった(笑) 午後5時40分発のアロハ航空は、予定より10分遅れて離陸.。 6時40分、無事にホノルル空港着。 |
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■「808KAPAHULU」
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一度ホテルにもどり、シャワーを浴びて着替え。8時半ごろホテルを出て、 カパフル通りにある「808KAPAHULU」に向かう。ハワイ在住の音楽プロデューサー、ノビー池田さん絶賛の店。 ワイキキから歩くにはちょっと遠いけれど、銀座や六本木にあってもおかしくないほどセンスがいい外観。 予約をしていなかったため「10〜15分待ちになります」といわれたが、5分ほどで席に案内された。 白とブラウンを基調としたシンプルなインテリア。オシャレな雰囲気はあっても、決して気取っているわけではない。 ガーデンサラダ イタリアン柚子ドレッシング、カフク海老と蓮根餅のソテー、かに風味のあんかけソース、 ぺペロンチーノ、冷製カッペリーニのガスパッチョ風スープパスタなどをオーダーして3人でシェア。 店のウリは「その日に採れたハワイの新鮮な食材に、フレンチ、イタリアンのソースのマジック、 東南アジアのパンチの効いたスパイシーテイスト、『和』独特の旨味のエッセンスを取入れた料理の数々。 今までのハワイの食文化に革命を仕掛けた新食感クイジーヌ」ということだ。 料理の味付けも上品でいい。マイナスポイントは、飲み物を持ってくるのが遅かったり、 料理が変わっても皿の交換・追加をしてくれなかったり、スタッフの気配りが足らないことだった。 |
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| ■ガーデンサラダ | ■海老と蓮根餅のソテー | ■冷製カッペリーニ | ■ペペロンチーノ | |||
■飲むことができないRoy’s ビール
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「808KAPAHULU」を出てホテルまで歩いて帰る。 サラッとした風が、ほろ酔いのカラダに気持ちいい♪ 部屋にもどり、ハワイ島で買ったRoy'sビールを飲もうとすると、 ボトルオープナーがなくて栓をあけることができない。トホホ 昔なら歯であけただろうけど、 歯が抜けると困るのでバドライトの缶にした。 |
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