PuPu  in  HAWAII  

12/4〜12/13/2002


6日目(12月9日)

■マラソン翌朝

7時半。久しぶりに7時間ほど睡眠をとり、快適な目覚め。冷蔵庫から
バドワイザーをだしてラナイに行くと、ピンクパレスの壁が鮮やかに輝いていた。
「昨日の今ごろは、ホノマラで30Km地点あたりを走っていたんだなぁ」などと考えながら
爽やかな朝を味わう。カラカウア通りを3人のジョガーが走っている。あの人たちも
ホノマラには参加したのかな。本当はマラソンの翌日に軽く走ったほうが
筋肉疲労を解消するためにはいいと聞く。知ってはいても実行したことは、未だにない。
アラワイ通り沿いのサンドヴィラに、おにぎり屋があるので行ってみる。しかし、
OPENは9時というプレートが立てかけてあった。20分も待つ気がないので引き返し、
「サンジェルマン」でサンドイッチを買う。今回はライパンのローストビーフサンド。
ローストビーフ、レタス、トマト、チーズを入れ、好みでマヨネーズとマスタードをかけてもらう。ホテルには戻らず、
完走証を受け取るためにカピオラニ公園に向かった。完走証引渡し所もナイキのブースも例年にない行列で、参加者の多さを
物語っていた。脚を引きずっていても、完走した満足感が顔にでている。「フルマラソンなんて2度と走るもんか」と
いう人より次の目標に向かって胸を躍らせている人のほうが多いのではないかと思う。

15分ほど並んだあとに、ナンバーカードの番号によって列が分かれていることをスタッフが教えてくれた。
同じ日本人(20000台)でも「20・・・」で始まるナンバーカードは比較的にすいていた。そのことがきちんと表示してあれば、
5分ほどで受け取れたかもしれない。完走証にはゴールタイム、完走人数、総合順位、年代別順位、性別順位、
ハーフ地点通過タイムが記されている。僕は3時間42分46秒で26407人中1247位。
(昨年は3時間34分54秒で19217人中625位)。完走者全員が掲載されるタブロイド版の新聞($5)を購入してから、
公園のベンチでコーヒーを飲みながらサンドイッチを食べる。ライ麦の香ばしさとローストビーフ、チーズがマッチしてGOOD。
ゴール付近にはいくつかのテントは残っているが、道路のビニール・フェンスも取り払われパーキングとなっていた。




■Cove Barでビール

カピオラニ公園をあとにして、13番バスでダウンタウンへ。
目的は、ププ妻がアロハシャツ買うため。「Macy's」でトイレを借りたあと
「REYNS'RACK」へ行く。「REYNS」のアウトレット店で、通常の価格より20〜30%OFFで
買える。流行に左右されない柄を選ぶなら、かなりお得。
気に入った柄を買ったあと何軒かのショップをのぞき、1時少し前にアラモアナ着。
ノドが乾いたのでマカイマーケットの「Cove Bar」でビールを飲む。グラスまでキンキンに
冷やしてあるのは、ハワイでは珍しいかもしれない(そんなことはないかな?)。
マカイマーケットで買った料理を持ち込み、ビールを飲みながら食べている人もいる。
なるほど、そういう方法があったか。ただし、逆はダメ。「ビールをフードコートに
持って行って飲むことはできない」と注意書きがある。バーコーナーとフードコートは
簡単なフェンスで仕切られているだけ。「公共の場」の定義は難しいなぁ。
ちなみにタバコは、フードコートはもちろんバーコーナーでも吸えない。
■バドライトボトルのスタンド



■ソ ゴンドン レストラン

ビールを飲んで一息ついてから、アラモアナ山側にある韓国レストラン「SO GONG DONG RESTAURANT」に行く。
レストランというより食堂と呼んだほうが相応しいカジュアルな店構え。ランチタイムなので満席。
15分待ちといったところ。店内の椅子で待つこともできたが、僕は外にでる。椅子の位置をずらし、太陽に向かって
座る。Tシャツからでている腕や顔が、ジリジリと熱く気持ちいい。雪が降ったという東京には帰りたくない。
「タワーレコード」でJAKE SHIMABUKUROのCDを買ってから店にもどると、ププ妻はすでにテーブルに座っていた。
テーブル席とカウンターがあり、25人も入ると満席になる小さい店。表から見ると汚い印象を受けるが、
店内は明るくアットホームな雰囲気。メニューから、さっそくお目当てのSOONDUBU TOFU SOUPを探す。
「ビーフ&ポーク」「ビーフ、シュリンプ、クラム」「オイスター、シュリンプ、クラム、ムール貝」「キムチとポーク」が
あり、僕は「ビーフ、シュリンプ、クラム」を注文。これに、ご飯と5つの小鉢(キムチ、カクテキ、しいたけ、小松菜、
もやし)が付く。驚くのは、ご飯も小鉢もお替わり自由。メインのTOFU SOUPは、カルビクッパのようでもあり、
煮込みのようでもあり、やや辛め。といっても、辛さに弱い僕が食べられるのだからそれほどでもない。
とにかくご飯がすすむ味。スープの中に白いご飯を入れてもよし、スープを食べながら白いご飯を食べてもよし。
僕は別々に食べ、最後は小松菜に醤油を少しかけ、白いご飯の上に乗せていただいた♪
ほかにもカルビやチキンなどメニューは豊富で、次回はぜひ、カルビを食べてみたい。
■店の外 ■5つの小鉢 ■ご飯&SOONDUBU TOFU SOUP



■身近なオアシス

お腹も気持ちも満足したところで、アラモアナビーチへ向かう。巨大ショッピングセンターから歩いて数分のところに
芝生があり、緑があり、池があり、その先に静かなビーチが広がっている。僕は「身近なオアシス」と呼びたい。
砂浜に寝転がって強い陽射しを浴びているだけで、幸せな気持ちになれる。アラモアナ通りからわずか200メートル
ほどの距離なのに、クルマの音はほとんど聞こえない。ヤシの葉が触れ合う音。数種類の鳥の鳴き声。
ロコに見える男女がキャッチボールをしていて、ボールがグラブに入ったときの“バチッ”という音が耳に心地よい。
時おりサーフトランクスのウエスト部分をめくり、日焼け具合をチェック。こんな「まったりとした時間」を過ごすのも、
かなり好きだ。腕のNIKEウォッチのボタンを押して日本時間を見ると、朝10:32だった。

50メートルほど離れた場所で、地元の学生らしい集団が腕立てふせを始めた。そのうち砂浜を走り始め、
ある場所まで行くと海に入り、陸と平行に泳いで、スターと地点付近で浜に上がり、再び走る。それを繰り返している。
RUNを1セットだけ走ってみたが、砂浜を裸足で走るのは相当に疲れる(笑)
コーチらしき人に尋ねると、アウトリガーカヌーのクラブとのこと。走る・泳ぐを3セットこなして約17〜20分。
かなり辛い練習らしく、ゴール後はみんなハッ、ハッ、ハッ,、ハッと息を切らしていた。
そんな光景を見ていたら、日本では珍しくない「体育会系」という言葉が浮かび、ちょっと面白かった。




■みちのく三人旅

アラモアナからホテルにもどってシャワーを浴び、6時半にロビーへ降りる。昨年も一緒に行ったキヨキヨさんと3人で
カラカウア通りをブラブラ歩いて「みちのく」へ向かう。アラ・ワイ運河を渡り、ハワイ・コンベンション・センターを左に見て、
そのままカピオラニ通りを越える。「吉祥」を過ぎてしばらく行くと右側に「みちのく」はある。
予約時刻の7時ちょうど。藍色の暖簾をくぐり名前を告げると席に案内された。
2001年に来たときはリカーライセンスがないため、アルコール類は買って行かなければならなかった。
今回 その必要はなかったが、「お持ちいだだいてもかまいませんよ」と聞いていたので、
3人はそれぞれ好みのお酒を用意して行った(もちろん、多少の持ち込み料は払う)。
まずはツマミとして「たまごの たまご」「枝豆」「川海老の唐揚げ」を注文。「たまごの たまご」は、
だし巻き玉子でうずらの玉子を包んだもの。ふっくらとした玉子焼とコロッとしたうずらの玉子の食感が、なかなかよかった。
前回もおいしいと感じた枝豆。聞いてみると、なんと中国から来た冷凍モノとのこと。茹で方がうまいのかなぁ。
僕は日本酒(冷酒300ml)を買って行ったが、空いてしまったので店にある熱燗をいただく。
カリフォルニアからやってくるというこの「生一本」が、予想以上においしく、かなりご機嫌♪
今回、キヨキヨさんの目的は、$25のにぎり寿司。ネタの違いを知るために僕は$20のにぎり寿司にしてみる
(決して$5を惜しんだワケではない・笑)。その違いは、甘えび→ボイル海老、ウニ→飛びっ子、
白マグロの炙ったのが入っていない。それと、皿の淵が金色でないことだった。
ププ妻は刺身定食にしたが、さすが「寿司 一品料理」と看板に書くだけあって、どれも新鮮とのこと。

飲んで、食べて、しゃべって、飲んで、笑って。あっという間に3時間が過ぎていった。
ご主人も女将さんも、心のこもったサービスをしてくれる人。また行きますよ〜
■$25の寿司 ■$20の寿司 ■刺身定食 ■女将さん&ご主人と



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