1:30AM起床。ぐっすり眠れたので目覚めはスッキリ。ラナイに出て空を見上げると、
流れる雲の隙間に星が見えます。寝起きのからだに風がひんやり…「さぁ、いよいよだわ!」
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思い起こせば2000年のゴールデンウィーク。そのちょっと前にUPされた、ププさんの「気分はホノルルマラソン」に
触発されて走りはじめました。切りのいい☆0歳の記念になるし、目指すは2001年ホノルルマラソン!
運動音痴で、まともにできるのは水泳のみ。まさか私が走るとは…驚いたのは、母親、友人達そしてなにより
自分自身なのでした。はじめは3km走るのが精一杯。走り終わるとめまいがする〜
それでも、ププコーチのアドバイスで週3回、3kmくらいの練習からはじめ、
5km、10kmと距離を伸ばしていきました。(月間走行距離平均60km)2000年9月には5kmの大会に初参加。
ホノマラまでには10km、ハーフと10回のマラソン大会に参加して臨みました。目標タイムは6時間以内です。
まずは朝食。といっても夜中の2時。目標のタイムで走っても、12時間近く食事ができないわけですから、
しっかり食べなくてはいけません。おにぎり、カステラ、
オレンジジュース、アミノバイタル1袋、栄養ドリンク、烏龍茶と
セオリー通りに食べます。深夜の事ですから、これだけ食べるのは
結構キツイ!
ストレッチをして、身支度を整えます。前日にゼッケンを付けておいた
Tシャツに袖を通すと、緊張がビビッとはしります。
そこへ待ち合わせをしているププさんから「寝坊したので、15分遅らせて」と電話が…。
どうやら2度寝してしまったようです。おかげで、しかっりストレッチの時間をいただきました(笑)
さぁ!忘れ物のないように確認していざ出陣です!!
■スタート地点へ
フロントの従業員の応援を受けて、待ち合わせのパークショアへ。外に出るとカピオラニ公園に向うランナーが
ゾロゾロ歩いています。アラモアナまでアップを兼ねて行くのか、反対方向へ走る人もチラホラ。
パークショアのロビーでププさんと落ち合い、モンサラット通りのバス停へ。ここからは、ランナーをスタート地点まで
連れて行ってくれる無料バスが運行されています。ワイキキ中のバスを動員しているのでしょうか、
次々にバスが来てランナーを運んでいきます。ほどなく順番が来て、ププママ(ププさんの奥様)の回すビデオに
「いってきまーす!」と手を振りながらバスに乗り込みます。
4:00頃アラモアナビーチパークに到着。すでに沢山の人達が集まっています。スタート地点を確認し、
持ってきたバナナを食べていると、ザーッと雨が…ボーダーズ前のガソリンスタンドでしばらく雨宿りです。
スタート30分前。雨も上がり、ププさんとは別れ、後ろの方へ歩いて行きます。後ろへ行くほど
人が多くなっていくようです。ずうずうしくも3−4時間の表示の最後尾でスタートを待つ事に。ここまで来ると
早くスタートしたい気持ちでウズウズします。
■スタート〜10km
5:00AM。スタートの合図とともに、たくさんの花火が見送ってくれます。「さぁ、がんばるぞ!」と
心の中で気合を入れてゆっくり走りだします。ボーダーズ前のスタート地点を5〜6分で通過。さっきの雨でできた
水溜まりをさけ、シューズを濡らさないように走ります。そういえばスターターはいったい誰だったんだろう?
アロハタワーの先を右折し、サウスキング通りを東に走ると、街路樹のイルミネーションが見えてきます。
市庁舎前ではサンタクロースご夫妻のお出迎え♪去年は2人に「来年は走って来るからね!」と誓ったことが
現実になった嬉しさで、胸が熱くなります。
最初のエイドステーション。ここまででかなりの汗をかいていたので、しっかり給水。
たくさんのボランティアが差し出すコップに、どれを取ろうかと迷ってしまいます。「こんなに朝早くから、
私たちのためにありがとーーー!」思わずウルウル。
アラモアナからワイキキにかけては、ツアー会社、観光客、各団体の応援が賑やかに。
カラダも足も順調です。ワイキキビーチマリオット(旧ハワイアンリージェント)の前で待機してくれている
ププママを探して、左側を走ります。 あっ!いたぁ〜!!
「がんばって〜」「がんばりまーす!!」自分への応援にパワーをもらえる瞬間です。
■10km〜ハーフ
カピオラニ公園の外周に入り、10km地点通過(1時間13分43秒)。ここでトイレタイム。
すっきりしたところで、いよいよ上り坂の続くダイヤモンドヘッドへ。だんだんと空が明るくなり、右側には太平洋が
現れます。この辺りは、このコースの中でもピカイチの絶景ポイント!カメラを持ってくればよかったぁ〜。
上りもどうにかクリアして、カハラへと向います。カハラモールの手前、ネット友達のひろりんとまるか☆んが
待っていてくれるはずなので、今度は右側を走ります。坂を下りきった辺りで2人を発見。
「ボーッとしてないで、ちゃんと応援してよね〜」と声をかけながら近づきます。「わぁ〜キヨキヨさ〜ん」
「足は大丈夫?お水は?」と心配しながら、カメラとビデオを持ってしばらく伴走してくれます。
疲れもいっきに吹き飛び、2人の応援を背に受けながら、長がーいハイウェイに向います。
ハイウェイを3kmほど走るとハーフ地点(2時間44分21秒)。ハーフまでしか走ったことがないので、
ここから先は未体験ゾーン。この調子で行ければいいなぁ〜と思いましたが、そうは問屋がおろしません。
しばらくすると2ヶ月前のハーフマラソンで痛めた左足に痛みが…走るたびに足首がズキズキします。
持ってきたエアーサロンパスを靴下の中に吹き付けても、なんの効果もなし。
「あぁ〜あとどのくらいで折り返せるんだろう…」
■ハーフ〜30km
ハワイ・カイの住宅街をまわり再びハイウェイに出る頃には痛さも増して、歩いては走るを繰り返す状態。
痛さを忘れるために思い付いたのが、ネット仲間で同じく初参加のはんつさん探し。
9時間でゴールするのが目標と言っていたので、もしかするとすれ違うかもしれません。
視線と意識を往路のランナーに向けながら走っていると、ほどなくはんつさん発見!
「はんつさーん、がんばってー!」気が付いて片手を振ってくれます。はんつさんのがんばっている姿に
後押しされて、ゴールを目指します。
■30km〜ゴール
30km通過(4時間2分53秒)ウエストポーチに入れてきたアミノバイタルゼリーで腹ごしらえ。
カステラも持ってきましたが、喉を通りそうにありません。ここまで来ると、感謝でウルウルしながら
受け取っていた水も「誰でもいいから、早くちょ〜だ〜い」という状態。距離表示も5kmごとしかないキロ表示を
待っていられず、作ってきたマイル換算表を見ながら、あと何キロかを確認せずにはいられません。
走っては抜き、歩いては抜かされ、回りの顔ぶれも同じになってきます。
カハラを抜け、最後の難所ダイヤモンドヘッドの上り。足首の痛みと腿の筋肉痛で歩く時間が多くなっていたので、
このままだと6時間が切れないかも!走れ!走れ〜!と赤信号が点滅。やっとの思いで上りきり、
太陽にキラキラ光る海を左手に見ながらイッキに下りに入ります。
あと1km。最後のエイドステーションにいるはずのネット仲間こなちゃんを探しますが見当たらず、
そのままゴールへの直線へ。「キヨキヨさーん!」振り向くと、ププさんがビデオを構えて待っていてくれました。
笑顔で手を振り、そのままゴーーーール!!!
「あぁ〜6時間切れて良かったぁ〜」(5時間47分59秒)
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1年8ヶ月待ち続けたホノルルマラソン。終わってみるとあっという間の6時間でした。
たくさんのボランティアの支えと家族や友人達の応援で、自分の実力以上の力を与えてもらったような気がします。
大好きなハワイで、初のフルマラソンを経験できて本当に幸せでした。来年ですかぁ?もちろん参加しますよ!
〜最後まで読んでいただき、ありがとうございました〜
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| ゼッケン、完走Tシャツ、完走メダル |
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友達がプレゼントしてくれたレイ |
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